「かつて女の子だった人たちへ」6話は2巻に掲載予定!
「ユミとレミ」の最終回になり、
後日談部分が描かれています。
1巻で大体のエピソードは回収され、
ばっちり奪いつくし系レミは罰が下っていますが、
それだけではないのが本作の読ませるところですね。
本記事は「かつて女の子だった人たちへ」6話のあらすじ感想(ネタバレあり)を記載しています。
また、お得に読む方法も調査しまとめています◎
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一巻のあらすじ感想はコチラ。
>>かつて女の子だった人たちへ1巻(1話~5話)のあらすじ感想ネタバレあり!無料で読める?ルッキズムの呪いとなぜか好かれるあの子
かつて女の子だった人たちへ6話あらすじ感想(ネタバレあり)!幸せになったユミと没落のレミどうなった?
\ 本日6話 配信です!/#かつて女の子だった人たちへ
原案・砂川雨路先生
作画・花衣ソノ『ユミとレミ』は最終話、そして新章『メリーさんの推し』の情報も解禁となりましたので是非ご覧ください🙌🏻
新章は来年1月 配信予定です📘✨https://t.co/qAuggMg8Qp #ComicLueur pic.twitter.com/QYsax9wzTZ
— 花衣ソノ (@hanai_sono) December 1, 2023
かつて女の子だった人たちへ6話は、
どうしてレミはこうなってしまったのか?の
回収回になっています。
レミのルーツを紐解いてみると、
父親のモラハラに支配され、
全然幸せそうじゃない母親が、
「お前はブスだと」虐げられている家庭がそこに。
やっぱりモラハラって、
子どもの心や認知に大いに影響するんだなって思わされます。
レミは散々、
「レミは可愛い」
「レミは可愛いから価値がある」
「女は美しさと愛嬌がすべて」
そう刷り込みされて生きてきて、
いつしか「自分は可愛いから、可愛くないユミには何をやっても許されるのだ」
という歪んだ認知に。
散々ユミに対して好き放題やってきてやったとさえ思っていたレミだけれど、
どうしてユミのモノばかり欲しかったのか。
なぜユミはそれでも自分の側にいたのか。
その答えは、
レミが望んでも決して手に入らないものを、
ユミが持っていたから。
確かに、ユミは不美人で価値がないって本当にレミが思ってたら、
まず相手にしないだろうし。
自分の価値観では説明できない「何か」をユミが持っていて、
レミはレミで自分が気付かないうちにそれが妬ましくて、
結果執着し奪いつくそうとしてたんだよな。
で、
ユミはユミで、
美しくない自分を見下しつつも、
レミが持たないものを持つ自分への羨望を感じながら、
ユミはユミで知らず知らずのうちにレミを見下すに近い、
哀れみの情念で接していたんだなぁって。
2人の複雑な絡まりを感じちゃいます。
後日談。
ユミは結婚してオーストラリアで幸せ絶頂。
レミはあらぬ噂を立てられ閑職へ。
しかも周りへの敵意が自分に帰ってきて、
オーラも美しさから離れモテなくなるおまけつき。
松田は、詐欺で逮捕されるという顛末。
最後に、
ユミが自分がかかってきた、
美への執着と絶対視の呪いに気付けたのは救いかなと。
やっぱりレミみたいな破壊屋にロックオンはされたくないなぁ…
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